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10月の就職サイトのオープン時期に向けて、学内ガイダンスのテーマとして最も多い内容は「就職サイトの活用法」です。今回は、ある都内私立大学のキャリアセンター長からお話し頂いた問題意識についてご紹介します。センター長から頂いたお話は、以下のようなものでした。
●就職サイトの使い方が安易。サイトで迷子になる学生が多い。
●サイトを使えば就活がうまくいく、と思わせないようにしたい。
●ミスマッチによる早期離職を減らしたいので、企業の良い部分だけでなく、入社後の仕事を正しく理解するように促したい。
●社名だけで応募企業を選ぶ傾向が強いので、応募企業を選ぶ視野を広げ
させたい。(なぜなら、全員合格するわけではないから)
これは概ねどの大学にも共通する問題意識といえます。就職サイトは企業を検索するにはとても便利なツールですが、検索する基準を持たずに利用する学生が非常に多いのが実態です。就職サイトにアクセスすることから就活をスタートさせる学生が多く、就職指導担当の方々は、ただ「就職サイトを使え」というだけでは指導として不十分だという認識を強く持っています。
「就職サイトの使い方」において当社からは2つのポイントをお話しました。
『サイトを使う前に、自分軸を持つことを奨励する』
『いきなり業界検索をさせない』
膨大な企業情報の中で、軸を持たないままではどの企業に応募するか、明確な考えを持つことは不可能といえます。また学生の多くは業界検索から始めるのですが、明確に志望理由がある学生以外は、イメージで応募先を決めてしまう可能性があるということです。センター長には「まさに、これですね」と大変共感を頂きました。「これまでのガイダンスはただ会員登録をさせるだけや、とにかくたくさんエントリーしましょう、など学生に具体的な使い方を提示できなかった」と。
特に高い評価を頂いた[en]学生の就職情報の学生向けサービスは、[en]オリジナルのWEB-DM配信方法「MY VALUE(マイバリュー) DM 」です。活躍している社員と、脳タイプという本質的な適性が類似している学生を検索抽出でき、その学生に対してWEB-DMを配信できます。そのWEB-DMをきっかけに業界・企業・仕事の新たな発見につながるという点で、明確な軸を持てない学生にとって有効な機会となります。
働き方や仕事スタイルなど、その学生オリジナルの選社基準を持ち、知名度や業界イメージだけに左右されない活動を行う学生が増えることは、学生自身だけでなく、学生の相談に応じる大学もそうですし、採用する企業の皆様にとっても生産的だと思います。今後も、安易にエントリーをさせるのではなく、就職サイトを有効活用するには?という視点を持ってもらえるよう、学生支援に力を入れていきたいと思います。
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