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大学就職部支援担当が贈る”ミソ”

2006/12/01

大学関連
大学の新たな取組みキャリア教育

Vol.69 激化する市場競争社会のなかで変化する大学の就職支援

売り手市場となった就職戦線において、「大手志向の復活」が学生の就職活動の一つの特徴とされていますが、M&A(企業の合併・買収)が加速する時代、大学の就職指導の軸にも変化を感じます。それは「企業軸」から「仕事軸」への変化です。

最近、大学担当者とお会いしたときに、よく話題にあがるのが、海外資本の参入も含め激化する市場競争社会の中で、安易に有名企業・大手企業のネームバリューだけで企業選びをすることへの就職支援側としての警戒感です。最近は連日のように大手企業同士のM&A、また市場原理のもとで拍車のかかる新規事業参入・事業撤退のニュースが流れ、“今日の人気産業”は明日どのようになるかわからないなかで、学生の志望企業探し・就職活動がおこなわれるということになります。

そこで大学ではキャリア教育と絡めて、改めて就職とは何か?を伝える際に「企業に入るという事実よりも、自分がどう生きていきたいか、成長していきたいか、その生き方の手段とすることが大切である」という考え方に変わってきていることを、多数の大学との面談を通じて感じ取れます。弊社が大学とタイアップして開催している「学内プロの仕事研究カンファレンス」のように、大学では各企業の「会社がどうである」という会社説明会よりも、現場社員による仕事研究会など、よりリアルな「仕事」に焦点を当てたガイダンス開催に徐々に移行をしています。

ある有名私立大学の担当者からは「今後さらに激化する競争社会に飛び込んでいく学生たちを思うとき、[en]学生の就職情報がその必要性を訴え続けてきた『プロの仕事研究』の重要性をいまこそあらためて感じます。」というコメントを頂きました。

厳しい就職環境の中で誕生した[en]が、売り手市場となったいま、安易な企業選びをして欲しくないという大学の新たなメッセージに対しても、応えられるサイトであるということです。今後の日本の大学における[en]学生の就職情報のさらなる浸透にぜひご期待ください!

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