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- サイトトップ > 学生&大学 現場レポート > 大学就職部支援担当が贈る”ミソ”
大学での就職ガイダンス実施を当社が行なうケースが、昨年より急増していることを前回までにお伝えしましたが、大学から要請を頂くガイダンスのテーマによって、それぞれの大学が抱える就職支援の課題やニーズが見えてきます。その中で「自己分析」に関するガイダンスについては、芸術系・福祉系・理系など、専門系の大学からの要請が多いのが今年の特徴です。これらの大学は共通した学生の自己分析に関する悩みを持たれています。
今週、自己分析ガイダンスを行なってきた某私立芸術大学でも担当者から話が聞けました。専門系の大学生の多くが、自己PRとして自分の強みを伝える際、作品の受賞実績や制作実績、理系だと研究実績、福祉系だと資格など、手にした成果そのものをPRする。そこに自分自身の特徴や能力という視点が抜けているというお話でした。
自己分析では「何をやったかではなく、どうやったか」を考えることが大切だといわれていますが、これらのケースはまさに「何をやったか」が自己分析の軸になっているということになります。ゴールに至るまでのプロセスで発揮した能力に対する考察力が足りないことで、目指す職業や企業に必要とされる能力を考えるきっかけができないというものです。
このような悩みを抱えている大学に対して、非常に大きな訴求力を発揮しているのが「プロの仕事研究」です。「プロの仕事研究」は実際の仕事の成果を、ストーリーとして紹介することで、一つのプロジェクトのきっかけから途中の出来事まで、成果に至るまでのプロセスが詳細に描かれており、そのプロセスの中での失敗や踏ん張り、気付きこそが学生の自己分析でいうところの「何をやったかでなく、どうやったか」であるとして、学生自身が自己分析を行なう上でのヒントや、仕事で求められる能力を理解できるコンテンツとして、多くの大学で取り上げられています。
08就活は、市況も手伝ってか非常に活発化しそうな予感です。だからこそいろんな就活の課題も、より浮き彫りになってくるように思われます。キャリア支援サイトとして大学に認知されている[en]にとってはますます本領発揮の一年になりそうです。
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