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大学就職部支援担当が贈る”ミソ”

2006/02/24

大学関連
地元就職

Vol.49 地元志向が強い地方学生 その背景は?

先週、札幌ドームで開催された北海道の私立大学21校主催による合同企業セミナーに、オブザーバーとしてお招きいただき参加してきました。札幌では当たり前?の雪の降りしきる中、5,500名の学生と180社以上の企業が札幌ドームに集う大規模なイベントでしたが、非常に特徴的な光景を目にしました。

それは地元企業の圧倒的な学生人気。全国規模の大手企業の多くがブースへの動員に苦戦される中、終日多くの着席数を保っていたのが、地元北海道に本社を置く企業でした。この光景について当日ご案内いただいた大学の先生にうかがうと「これが地元志向が極めて強い道内学生の特徴」で、地元企業の採用活動に対しては貢献できるという現状に手ごたえを感じながらも、一方で「学生のキャリアを考えればもっと幅広い選択肢を持たせていきたい」というご意見をいただきました。

では広い選択肢を持てない原因として何があげられるのか?それは「地方学生の持つ就職情報の少なさ」。それによって、学生の視線は地元のいわゆる「知っている企業」に集中します。いわれてみれば当日盛況だったのは、小売・流通、アミューズメントなど、地元企業の中でも普段の生活の中で身近な存在と言える企業に集中していました。この北海道の例を見るように、地方学生が比較的地元志向が強いといわれるのは、地元への愛着や生活環境だけではなく、情報量が影響を無視することができません。

そんな地方の学生も就職活動のメインとなる情報源は「就職サイト」。この就職サイトという情報源を活用できる環境にありながらも、なお情報に遠いといわれるなか、詳細原稿と「プロの仕事研究」で学生の幅広い可能性を動機付け、キャリアをサポートしていく[en]学生の就職情報の果たすべき役割を改めて考えた今回の北海道出張でした。

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