現在地
サイトトップ > 学生&大学 現場レポート > 大学就職部支援担当が贈る”ミソ”

大学就職部支援担当が贈る”ミソ”

2005/03/11

採用テーマ
選考方法
大学関連
学内ガイダンス

Vol.25 就活本番スタート!頑張れ学生『面接編』〜「回答」と「解答」〜

「模擬面接」大学での就職ガイダンスなどでよく耳にするプログラムです。今期は当社も大学からの依頼を受け、この模擬面接を学内で実施させて頂く事が多くなっています。そこで感じたことを紹介します。

この時期になると参加者の3〜4割位が既に面接を経験しています。彼等の悩み中で一番多く聞くのは「頭の中ではまとまっているのに言葉にすると上手く話すことが出来ない」というもの。模擬面接でも、先ほどまで最高の笑顔を発揮し、周りの友達や先生とも明るく会話を交わしていた学生が、自分の番がくると急に硬くなり、棒読みともいえる淡々とした発言をする。そして終了するとまた元の底抜けに明るい学生に戻る・・。これが本番の面接だとすれば、多分、不合格なのでしょう。しかし模擬面接の場にいて、見えてくるのは、面接時だけではないその前後の学生の様子。面接前後を見る限りおそらくこの学生は本来高いコミュニケーション能力を保有しており、対人感受性も非常に高く、社会人としてのポテンシャルは「合格ライン」であり面接で力を発揮できない事は非常にもったいないと言わざるを得ません

この原因の多くは、学生が面接をコミュニケーションの場と捉える事ができず、聞かれた事に対して「回答」ではなく「解答」しようとしているからではないかと思われます。模擬面接の場では自分自身を素直に表現し、自分の言葉で熱意を持って話す事や、面接官とのコミュニケーションを意識する事の大切さを、学生自らが面接官や評価者の役割も演じる事で体感させるということを行っています。ここでは特に面接官を演じてみて、面接のポイントに初めて気付くケースが多いようです。

これから学生の就職活動における面接はより本格的なシーズンに入ります。よく就職活動前半では失敗ばかりしていたけど、後半になって次々と内定を獲得したという学生の事例を聞きます。その要因の多くは面接の改善であり慣れというものもありますが、もっと簡単な言葉を使えば「開き直って自分そのものを伝えたいと思えるようになった」というものが多いようです。学生はその「開き直り」=「自分自身の素直な表現」をいかに早く発揮できるか、また採用企業は活動初期の、まだ自分を出し切れない時期の学生の本質をいかに見極めるか、あるいは引き出すか、といったことが大事ですね。自分を引き出してくれた企業に魅力を感じる学生が多いのは事実ですから。

関連する大学就職部支援担当が贈る”ミソ”

関連する学生&大学 現場レポート

学生の声”つまみ食い”

関連するノウハウあり、メッセージありのコラム

関連する調査データダウンロード